2月のイベントマーケティングの未来を考えてみた

2月は他の月と違い、28日までしかないので、物理的にも短いのですが、もう今月も終わってしまったという感じを受けます。

そんな2月なんですが、マーケティングを考えると、大きいイベントが二つあります。

皆さんご存知の節分とバレンタインですね。

節分といえば、鬼、豆、お菓子、恵方巻というのが、ここ数年の定番ですね。

豆とお菓子を撒くイベントが定番で、鬼のコスプレが付属したりします。

数年前からは、元々は関西の文化だった恵方巻を食すというのが、増えました。

このイベントなんですが、今後もっと派手になる可能性があります。

ここ数年で盛り上がってきたあのイベントのように盛り上がれる要素を持っているのです。

お菓子とお化けからコスプレイベント化した
ハロウィンに似てます。

豆とお菓子と鬼からコスプレイベント化
できると思います。

鬼のコスプレと豆まきを現代風にして
パーティーが増えれば、ハロウィンのように消費に火が付くのではと思います。

というか、すでにやっているところも
ありそうですね。

もう一つのイベントのバレンタインですが、
もともと女子向けなんですが、

最近では、友チョコがメジャーになって、女子だけで盛り上がれるようになって来ました。

とてもいいことだと思います。

友チョコで女性だけで、すべて楽しめる方向は良いと思います。

ただ、消費から考えると、バレンタインのシステムは、お中元やお歳暮みたいな、形式化した状態になっていて、義理チョコ貰って、
一か月後にお返しをするという、義務化された買い物サイクルは、消費にとっては良いシステムだと思います。

とはいうものの、今は、義務化していても、
年賀状が減ってきているように、いずれは、減っていくと感じます。

そこで、いずれは、2月のイベントといえば、鬼のコスプレパーティーとなったら、面白いですね。