TOKYO DESIGN WEEK 2016と火災事故

2016年11月6日にTOKYO DESIGN WEEK 2016を見学に行ってきました。

私は、昼頃に行ったのですが、その日の夕方に火災が起きて死者がでたということで、ニュースになりました。

Facebookのタイムラインに流れてきた友人の記事で知りました。

そのあと、インターネットを検索して調べたのですが、出展されていた作品のジャングルジム内におがくずが入っていて、イルミネーション用に中に入れた電球の熱でおがくずが発火したようです。

そのジャングルジムで遊んでいた子供が逃げ遅れて亡くなったようです。
実際にその時間に現場にいたわけではないですし、ジャングルジムもスルーしていたので、事故についてはこれくらいしか知らないので、こまでにします。

それ以外のイベントを実際に見てきた感想を書きます。

気になったのは、SNSのアイコンがところどころに配置されていて、Facebookやインスタグラムでフォローしてください。
というスタイルのブースが多かったです。

中には、その場でフォローして、その場でグッズをプレゼントしてくれるところもありました。

その場でのブースのインパクトだけでなく、見込み客としてSNSを通じて顧客を育てていくというのは良い案だと思います。

リアル店舗でもメール会員やSNSフォロアーを募集していますが、イベントブースの場合、そのとき限りにならないためにも、SNSでのつながりを作っておくのは、有効な手段ですね。

DESIGN WEEKなので絵だったり、物だったりとあるのですが、動画を利用したプロモーションはやはり目を引いていました。

さらに、新しいテクノロジーと融合して体感できるものは、かなり人気になっていました。

デザインのイベントなんですが、やはり、新しいテクノロジーを絡ませるのが大事なんだと思いました。

単純に展示作品じたいが面白いものもいくつかありました。

何らかの形で役に立つことはないかという視点で見ていて、使えそうだななというものもありましたし、単純に、おもしろいなと思えるものもいくつかありました。

今後の企画のプロデュースに良いところは取り入れていこうと思いました。