地域の異業種交流会とSNSの関係性

異業種交流会に私が最初に出たのはいつなのかは定かではないですが、多分2007年頃に知人に誘われて参加したあたりだと思います。

異業種交流会といっても、セミナーや勉強会の懇親会がそれになっている場合や交流自体が目的の会などいろいろあります。

定期的なものや不定期だったり、一回しかやらないものなど、時間も、朝だったり、昼だったり、夜だったり、食事が出たりお酒が出たり、何も出なかったりと多種多様です。

私が、2007年頃に参加していたのは、比較的年配の方が参加している会でした。

毎回食事やお酒が出て、メンバーの誰かのプレゼンがあってと、オーソドックスなスタイルでした。

異業種交流会ってこういうものなんだとなんとなく知るきっかけになった会でした。

その後、2008年は別の知人に紹介された飲み会交流会に月1回で参加してました。

それと並行して当時のSNSのmixiで交流会を探して参加していました。

そこで知り合った人が著者を東京から呼んでセミナーを開催する手伝いなどをしたりして、東京で開催するセミナーの懇親会にも参加してみたりもしました。

そんなことを本業の仕事とは別に一年ほどやってみて、自分で交流会を開催することにしました。

そして「ゆるい朝活 静岡駅で朝食会」なんですが、2009年から毎週1回以上開催継続しています。

当時はmixiで募集をしていました。

最初は、集まらないかもしれないけど、それでもいいかとスタートしたのですが、初回で4名の方に集まっていただいて、その後、徐々に増えたり減ったりとメンバーが入れ替わって、現在に至っています。

初期の頃は朝活自体が珍しくて地元メディアの取材が来たりもしていました。

数年後にFacebookが普及して、朝活が増えては消えてそのうちに、静岡の他のエリアでも行われるようになっていきました。

私が主催しているようなゆるいスタイルではなく、もっとビジネス向けの厳しい朝活も増えていきました。

実は、知人の勧めで2016年の春から厳しい朝活にも毎週参加していますが、なかなか楽しいです。

先日、最近知り合った方と話していて、
「そもそもの朝活を始めるときに差別化はあったのですか?」
という質問があったのですが、

私が始めたころは、異業種交流会を朝やるか昼やるか夜やるか程度の差別化程度しかなかったので、特にそれ以外のコンセプトは打ち出してなくて、徐々に今のスタイルになって、後発と比較して後付けでコンセプトが出来たということを再認識しました。

こういうパターンもありだなと思いました。

2016年10月28日の時点では、「ゆるい朝活 静岡駅で朝食会」が392回まで継続開催していて、年内に400回を超えるので記念に何かやろうかとも考えています。

ゆるい朝活 静岡駅で朝食会について詳しくは↓
http://choshokukai.com